格安SIM徹底比較!メリットとデメリットを診断あなたにおすすめSIMはこれだ

格安SIM徹底比較

生活の一部になっているスマートホン。長く使えうえで使用料金が負担になるようでは困りますね。

大手キャリア回線では料金が高過ぎて困っている人や、InstagramやYouTube動画を利用しているからデータ通信量が大きくしたい人、しかし料金は安い方がいいと考えている人は、当サイトを最後までご覧いただけると幸いです。

今回はデータ速度、GB別の料金を比較して各社のメリットとデメリットを徹底比較してみました。

どのプランがあなたに合うかこのサイトで分かってもらえるとうれしいです。

先ずは乗り換えるときに確認する点、そして各社のGB別の料金をまとめたので比較しましょう。

乗り換えるならまず確認すべきこと

乗り換えるなら確認!

・毎月の通信料と通話時間
・使えなくなるサービスはあるのか
・格安SIMで使う端末は対応しているか
・検討しているSIMの支払い方法
・回線速度の品質とエリア
・解約料金と違約金
・店舗を設けているか

参考資料:一般社団法人テレコムサービス協会「MVNOサービスの利用を考えている方へのご注意とアドバイス」
https://www.telesa.or.jp/committee/mvno_new/mvno-checkpoint/

格安SIMの選ぶときのポイント

確認することがわかったら次は、色々な格安SIMがある中で自分に合ったSIMの選ぶポイントはこれ!

  1. 通信回線で選ぶ
  2. 毎月の使用量に合ったデータ量を選ぶ
  3. 自分が必要としているオプションがセットできるか

地域によっては大手キャリアdocomo, au, SoftBank,楽天モバイルであっても、つながりにくい事があります。

各社の公式サイトで確認し、自分の住んでいる地域に対応しているものか調べましょう。契約してから「つながりにくいなぁ」ということになると大変です。

犬丸みんみ

一応確認しておきたいのが、大手キャリア回線の格安SIMです。しかし格安SIMはまだまだあります。

キャリア回線別おすすめ格安SIMはこちら

大手4社の格安SIM

・docomo「ahamo」「irumo」
・au「povo」
・ソフトバンク「LINEMO」
・楽天モバイル

キャリア回線で3GB、5GB、20GBの料金はランク別に4,000円以上8,000円台になります。しかし格安SIMであれば1GBが何百円台で利用することができるため負担になていた料金を改善できます。

では自分が毎月使用するGBはどこに当てはまるでしょうか。

ライトユーザー3GB以下画像、動画やLINE、X、Instagram、Facebookなどの利用が少ない
ミドルユーザー3GB以上20GB以下ゲームアプリやInstagram、動画の利用が多い
ヘビーユーザー20GB以下自宅にWI-Fi環境がない方、ソーシャルゲーム、動画サイドの利用が多い方

もし、あなたが料金を重点に考えているなら下記の表を参考にしてくださいね。

おすすめ格安SIM10選の料金表

利用回線3GBの料金 (税込)5GBの料金 (税込)20GBの料金 (税込)最大
楽天モバイル楽天モバイル回線1,078円 3GB超20GBまで
2,178円
20GB超過後
3,278円
無制限
公平なサービス提供または環境により速度低下する場合あり
UQモバイルau回線1,628円3,278円
LINEMOソフトバンク回線990円2,728円
Ⅱ Jimo (アイアイジェイミオ)ドコモ回線
au回線
990円2,000円
povoau回線990円10GBまで
2,700円
2,700円60GB:6,490円
150GB:12,980円
mineoドコモ回線
au回線
ソフトバンク回線
1,265円10GBまで
1,705円
1,925円
ワイモバイルソフトバンク回線2,178円4,158円
ahamoドコモ回線10GBまで
2,970円
100GB
4,950円
BIGLOBEモバイルドコモ回線
au回線
データSIM:990円
音声SIM:1,320円
6GBまで
1,595円データSIM
1,870円音声SIM
4,950円データSIM
5,720円音声SIM
30GBまで
7,425円データSIM
8,195円音声SIM
irumorドコモ回線2,167円9GB
3,377円
*記載した金額は2023年12月時点の金額です。
犬丸みんみ

格安SIMはあなたに合いますか?ここからは各社の特徴を見ていきましょう。

各社特徴のまとめ

楽天モバイル

画像引用:楽天モバイル公式サイト

  • 新規契約/乗り換え事務手続きは無料
  • Rakuten Link使用で、国内通話料、データ使用量、国際通話は無料 使用中の電話はそのまま
  • 楽天ポイントカードポイントで通話料を支払い可能
  • 楽天カードキャンペーン

楽天モバイルの通話は専用アプリRakutenn Linkを使用すれば無料、使用しなければ30秒22円かかります。快適に通話をしたいなら「1回15分かけ放題プラン」1,100円を申込すると料金を気にせず通話を楽しめます。

楽天のモバイルの通信速度は直近3か月で47,42Mbpsです。インターネットの速度は平均で10~20Mbpsあれば十分なので特に問題ありません。

ただ住んでいる地域通信エリアを公式サイトから確認してください。

  • データを無制限に利用したい人
  • 楽天ポイントを貯めたい人

UQモバイル

画像引用:UQモバイル

  • 余ったデータは翌月繰り越し(コミコミプランの場合)
  • 国内通話が1回10分無料
  • SIM乗り換えで「auPAY残高還元」

UQモバイルは料金プランは「ミニミニプラン」「トクトクプラン」「コミコミプラン」3つ!

UQモバイルのここ3カ月の平均速度は都心で134.59Mbps、郊外は42.28Mbpsだから問題はないですね。

チェックするのはお住まいの地域通信エリアの確認です。

  • 3つの料金プランで選びたい人
  • auPAYを利用したい人

LINMO

LINMO

画像引用:LINMO公式サイト

  • ソフトバンク回線と同じ回線品質で使える
  • LINEを使用した場合はデーター量を消費しない
  • 5分以内の国内通話定額オプションが無料
  • 契約事務手数料は無料

LINMOの料金プランは2つ!

LINEMOはソフトバンク回線とほぼ同じレベルの品質だから、ソフトバンクから乗り換えた人も、速度に不自由だと感じる人は少ないのではないでしょうか。

iphoneやeSIMにも対応しているので、iphone機種を使用している人は気楽に乗り換えられます。さらに5Gに対応しているので利用価値は高いですね。

  • 20GBまで毎回使いたい人
  • LINEすることが多いく通話はせいぜい5分以内の人

I I Jimo

画像引用:I I  Jimo

  • スマートフォンの取扱件数が多い
  • 2GBから20GBまで5つの料金プランがある
  • キャンペーン中はギガ数が上がり料金はお安くなる特典がある
  • プラン変更可能
  • I I Jimoひかりとスマホセットで毎月660円割引

I I JimoはeSIMの乗り換えなら、ドコモ回線とau回線の自分の使いやすい回線を選ぶことができます。またギガが余ったら家族でシェアができます

そしてiPhon利用の方はXS、XR以上であれば電話番号もそのまま使用できます。

*音声eSIMno料金は2024年1月17日までの「月掛け料金割引.データ増量キャンペーンの金額のため以降は公式サイトで確認してくださいね。

通話オプションはこちら

*通話定額オプション3か月間410円割引キャンペーン2024年1月17日まで、それ以降は公式サイドで確認してくださいね。

I I  Jimoは格安SIMの中でも設定価格がお安い!のが特徴です。

I I  Jimoには「クーポン」と呼ばれる使用可能な高速通信データ量を確認する機能があります。そのため使用量を確認するために手早くアプリで確認ができますよ。

  • 携帯端末も新しく購入したい人
  • 料金をとにかく安くしたい人

povo2.0

画像引用:povo公式サイト

  • povo2.0は使いたいトッピングを追加するだけ
  • 基本料金が0円
  • 回線エリアはauと同じ
  • 同一名義で5回線契約すると6回線からは事務手数料がかかる

povoは基本0円で利用できる格安SIMでは画期的料金システムになります。たとえば「動画を見すぎてギガが月末まで足りない」そんな時は1GB390円やデータ使い放題(24時間)330円をちょい足しできるのが便利ですね。

あまり使わない時は基本0円だからサブ回線として利用すると便利です。

選べるトッピングはこちら

たとえば5分以内の電話を何回もかける事が多くて、ほとんどLINEだけしか使わないなら5分かけ放題550円と3GB990円で1,540円で済みます。

  • セカンドで契約する人
  • とにかくお安く済ませたい人

mineo

画像引用:mineo公式サイト

  • ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリア回線に対応している
  • 選べるデータ容量は4つ
  • フリータンクの活用
  • 現在使用の携帯の利用や買い替えもOK

またmineoはスマートホン購入で電子マネープレゼントキャンペーンがあることや新機種を販売することもあります。

では2つの料金プランを見てみましょう。

まず1つ目は「マイピタ

もう一つは「マイそく

*スーパーライトは新規申込時のみ可能です。
*月曜から金曜の12時台は最大32kbpsに、音声通話は制限時間中も問題なく利用できます。
*混雑回避のため3日間で10GB以上利用時、および通信最適化の適用が必須となります。

*使い放題利用中も通信最適化が適用されます。

このように平日の12時台は速度制限がありますが、必要に応じて24時間データ使い放題が利用できるので利用しやすいです。

高画質で動画再生する場合は、少なくともスタンダード以上で利用すると便利ですね。

  • 午後から思いっきりギガを使用する人
  • 毎月ギガが少しだけ足りなくなる人

ワイモバイル

画像引用:ワイモバイル公式サイト

  • 全国各地点に2500ほど店舗があるので対面サポートができる
  • 新機種スマホが続々販売
  • ソフトバンク回線を利用
  • 余ったデータは翌月へ繰り越せる
  • ソフトバンクAirni加入でネットもあわせてお得

「シンプル2」料金プランはこちら

このプランはPay Payカード支払いとソフトバンクAirに加入でおうち割光セットすると割引できるシステム。通話料と端末代金別途必要です。

3つのプランに2回線目から家族割を付けると毎月1,188円割引になるので家族で複数回線申し込みするとお得になります。

データを使い切ってもSプランは最大300Kbpsと、M. Lは最大1Mbpsまで使えます。

プラスオプションでは550円で「Sは6GB、Mは25GB、Lは35GB」に増量だから安心です。

通話料は1回10分以内は無料、かけ放題は1,980円と誰とでも定額、回数や時間も関係なしだから通話が多い人には人気です。

  • 家族で複数の回線を契約したい人
  • ソフトバンク光、ソフトバンクAirを使っている人
  • Pay Payやヤフーショッピングを利用している人

ahamo

画像引用:ahamo公式サイト

  • 申し込み手続きとサポートまでオンライン受付プラン
  • ドコモ回線を引き継げる
  • 1回の通話は5分以内は無料
  • dカード割引やGB付与の特典
  • 事務手数料は無料

ahamoの料金プランは2つ!

ahamoの通信量はいつでもデータ追加ができます。1GB追加で550円、80GB追加で1,980円です。

通話が5分で足りない人は「かけ放題」1,100円があるのでこちらを追加しましょう。

通信速度はドコモ回線のため格安SIMの中では高速通信で安定性があります。

もしスマホとSIMを購入した時の支払い方法は、スマホ支払いは一括払いか24回払いのどちらかをえらべます。

  • 通話とギガ数はたくさん使用する人
  • dカード特典を受けたい人
  • 安定した通信を求めている人

BIGLOBEモバイル

画像引用:BIGLOBEモバイル公式サイト

  • 2回戦以降全部のプランで家族割、毎月200円割り引き
  • 通話オプション「かけ放題」「通話パック」
  • 店舗で契約や相談ができる
  • セキュリティセット月額380円 スマホ、パソコンまとめて3つまで

ビッグローブの料金プランは3つ

1GBだと動画や音楽が聞けないのでは……と不安になりますが、ビッグローブは「エンタメフリー」のオプションを付ければYou Tubeなど全21種類を楽しめてデータ消費しません。エンタメフリーは308円です。

  • You Tubeをたくさん見る人
  • 音楽をストリーミングする人
  • au回線を利用したい

irumor

画像引用:irumo公式サイト

特徴

  • 料金プランで法人名義と個人名義のプランに分かれている
  • 4つの料金プランがある
  • dカード支払割引がある
  • オンライン契約とドコモショップでも申し込み手続きができる(店頭事務手数料3,850円)

irumoの料金プランは4つ

ドコモが発売したirumoは、WI-FIがあるからギガ少なめプランを選びたい方におすすめです。たとえば3GB880円と通話かけ放題1,980円で2,860円でLINEや動画、通話が楽しめます。通話品質はもちろん2台目3台目の携帯として役立つのではないでしょうか。

通話、メールオプションはこちら

キャリアメールも330円で引き継ぐこともできます。通話オプションを追加してもコスパが良いのはirumoの魅力ですね。

  • ギガ数は少なくて良い方
  • ドコモ回線を使いたい人
  • セカンドで持ちたい人

以上が当サイトが選別した10社の紹介でした。次はデータ速度と価格ベスト3選の紹介です。

格安SIMの中でも速度の速いベスト3選

今回参考としたのは格安SIMの管理人「格安SIM比較/速度比較」です。毎日24時間30分ごとに計測しているのでリアルタイムで確認ができるからです。

2024年1月10日22時46分現在の順位

1位:ワイモバイル119.5Mbps

2位:LINMO56.1Mbps

3位:UQモバイル46.3Mbps

参考資料:格安SIMの管理人「格安SIM比較/速度比較」より
https://kakuyasu-sim.jp/speed/

格安SIMの中でも価格が安いベスト3選

当サイト10選の中で1GB基準に価格が安いベスト3位はこちら

1位:POVO(基本料金0円に必要なプランをつける)

2位:I I Jimo(2GBまで850円)

3位:UQモバイル(4GB以下なら1,078円)

3位:LINMO(3GBまで990円)

格安SIMを乗り換える手順

1.他社に乗り換える2つの方法

〇今の機種をそのまま乗り換える方法

  • 乗り換え先のバンド(周波数帯)が合うかどうか確認すること
  • 各メーカーのメイルアドレスが使えなくなる(Gmailなどに切り替えておく)
  • SIMロック解除をする
  • eSIMはすぐにつながる
  • MNP予約番号の発行をすること(有効期限15日)

〇機種を変更

  • 現在使用中の携帯会社で購入する
  • 乗り換え先で購入する

まとめ

今回は10選の格安SIMを比較してみました。乗り換えるには自分のエリアの確認が第一条件ですね。そして新しい機種を求めているならお得なキャンペーンに乗って、さらにお得なポイントなどゲットするのも魅力ですね。

格安SIMの価格はもはや競争時代に入っています。一つ一つ比較して自分に合った契約をしてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUT US
犬丸結比
yui-inumaru
ひとつのジャンルにこだわらないライターとして活動中。 これまでのジャンルはメンズ・レディースファッション、美容・美容医療・化粧品・自動車関係・損害・生命保険・介護など多くのジャンルを執筆しています。 一歩一歩真剣に取り組み、常に新しい感性と教養を身につけていきます。 これからの活動を注目してくださいね。 趣味は車でドライブすること、水平対向エンジン・直列6気筒エンジンの魅力に取りつかれています。これからのクリーンエネルギー「水素電池」の開発を待ち望んでいます。 また美容医療にも興味を持ち、コスメライターとなれるように日々勉強を重ねています。